Linux(CentOS 5.0)に tugboat-gtd をインストールして使っていたのですが、2008年2月に 0.9.0-RC2 がリリースされたとのことですので、0.8.0 からバージョンアップしてみました。
0.8.0 をインストールしたときも感じたのですが、インストールの手順が分かりにくいところがあるので苦労してしまう部分があると思います。
0.8.0 のインストールについてはメモを残しておかなかったので記事がありませんが、ご容赦ください。現在インストールされている状況は以下の通りです。

OS: CentOS 5.0
CATALINA_HOME = /usr/local/apache-tomcat-6.0.13
サーバの設定は $CATALINA_HOME/conf/server.xml
管理者のパスワードは $CATALINA_HOME/conf/tomcat-users.xml
データベースは PostgreSQL 8.2.4

(1)ファイルのダウンロード
http://tugboat-gtd.sandbox.seasar.org/downloads.html
より、
tugboat-gtd-0.9.0-RC2.zip
tugboat-gtd-src-0.9.0-RC2.tar.gz
上記2つのファイルをダウンロードしました。
※稼動環境にコピーする lib は src-0.9.0-RC2 のほうに入っています。
それぞれ以下のようにして解凍します。

unzip tugboat-gtd-0.9.0-RC2.zip
mkdir tugboat-gtd-src-0.9.0-RC2
cd tugboat-gtd-src-0.9.0-RC2
tar zxvf ../tugboat-gtd-src-0.9.0-RC2.tar.gz

(2)Tomcat マネージャにログインする
ブラウザから http://hostname:8080/ にアクセスすると Tomcat のトップページが表示されます。
20080317-tomcat01-start.png
左上にある「Status」というリンクをクリックします。
Server Status という画面が表示されますので、左上の「List Applications」をクリックします。
20080317-tomcat02-status.png
アプリケーション一覧が表示されますので、下のほうにある tugboat-gtd を探します。
20080317-tomcat03-list.png
(3)tugboat-gtd を停止させる
Tomcat 上で tugboat-gtd が稼動していたら停止させます。アプリケーション一覧の右のほうに Stop というリンクがありますので、クリックすると tugboat-gtd が停止します。
(4)ファイルを配置する
説明書 によると、view classes lib の3つのディレクトリを新しくする必要があります。
※lib の中にあるファイルは後で使うので削除しないようにします。
以下の手順でファイルを入れ替えました。

(1)view
cd $CATALINA_HOME/webapps/tugboat-gtd
cp -r view view-0.8.0
mv [SOURCE]/tugboat-gtd-0.9.0-RC2/for_0.9.0-RC1/view ./view
(2)classes
cd $CATALINA_HOME/webapps/tugboat-gtd/WEB-INF
cp -r classes classes-0.8.0
mv [SOURCE]/tugboat-gtd-0.9.0-RC2/for_0.9.0-RC1/classes ./classes
(3)lib
※説明書にある tugboat-gtd-0.9.0-RC2.zip の中には入っていないので、ソースツリーのほうからコピーします。
cd $CATALINA_HOME/webapps/tugboat-gtd/WEB-INF
mv lib lib-0.8.0
cp -r [SOURCE]/tugboat-gtd-src-0.9.0-RC2/src/main/webapp/WEB-INF/lib ./lib

(5)データベースをバージョンアップ
データベースを新しくするSQLは以下のディレクトリに入っています。

cd [SOURCE]/tugboat-gtd-0.9.0-RC2/ddl/postgresql/patch/old
psql tugboat_gtd < tugboat_gtd_ddl_0.8.0_fix_postgre.sql psql tugboat_gtd < tugboat_gtd_ddl_0.8.1_fix_postgre.sql

稼動中のバージョンが 0.8.0 のときは、0.8.0 と 0.8.1 の2つを実行します。
(6)tugboat-gtd を起動する
上記(3)で停止した tugboat-gtd の Start をクリックして起動します。
(7)ログファイルの確認
tugboat-gtd のログファイルは $CATALINA_HOME/logs/catalina.out に書き込まれますので、必要に応じて参照します。
(8)tugboat-gtd のログイン画面
20080317-tugboat01-start.png

カテゴリー: サーバ関連

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