参考になるエントリを読みました。
「あとで確実にやる」ための必須の仕掛け – ライフハック心理学
会議の流れにうまく乗っているときは、「あ!これやっておかなくちゃ!」とか、「あれをやっておけば有利になりそうだ」などと色々なアイデアが浮かんで来るものです。
それで、手元のノートやメモにTODOとして「○○について調べておく」とか、「○○を○○にする」などと書いておくわけです。
ところが、会議が終わって別の用事を片付けたあとや、翌日になってメモを見返すとTODOの項目が取るに足らないくだらないもののように見えてしまったり、「あれれー?これ何だっけ?」とか「何のためにやるんだっけ?」と分からなくなってしまうことも良くあります。
会議やブレスト等で頭の回転が高まっているときは、気分のテンションもあがり、色々なことが面白そうに見えてきます。
解決策のひとつは、そういう状況で残された走り書きを見て、書いたときのテンションや気分を再現できるようにすることが、大切です。元記事の後半でも「モチベーションを再現する」として、紹介しています。
私は、そのモチベーションを再現するために、頭の中の考えをできるかぎりメモに書き残すようにしています。
そのときは「こんな名案忘れるはずがない」と思ったりするのですが、テンションが違う状況で思い出そうとすると、まったく思い出せなくなってしまいます。
最初に何をして、次に何をして、何と何が必要で、最終的に得られるものまで明らかにしておかないと、あとで取りかかることができないことが多いです。
会議はどんどん進んでしまうので、その間にTODOの項目を書き残すだけでも大変だという状況もありますが、自明のことであってもできるだけメモに残すことが大切だと思います。
頭の中の考えを、そのまま記録に残せれば、良いんですが…


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